ホストの「営業LINE」とは、お客様にお店に来てもらうために送るLINEのこと。
この記事では、営業LINEの見分け方や対処方法を解説。
さらに「営業」から「本命」に昇格するためのLINEのテクニックを詳しくご紹介します♪
脈ありか脈なしかを見極める方法もわかる、ホストの本命になりたい人も必見の内容ですよ。
この記事の目次
ホストの「営業LINE」とは?返信すべきなの?
ホストの「営業LINE」とは、お客様を増やすために送るLINEのこと。
主な目的は以下の3点です。
- お客様を繋ぎ留めておく
- お客様に自分を覚えてもらう
- お客様にお店で指名をしてもらう
興味ないホストからの営業LINEはブロックでOK!
ホストとLINEを交換したものの、今後お店に行くつもりがない場合は早めのブロックがオススメです。
来店する気がないのにLINEのやり取りをするのは、お互いに疲れるだけです。
お店に行かないのであれば、早めに連絡を断つのが一番です。
担当ホストからの営業LINEには乗ってあげると吉
担当ホストからの営業LINEは、ほどほどに応じてあげるのがポイント。
営業LINEがくるたびに来店していると、ただの金づるになってしまいます。
よくあるホストからの営業LINEの例
ホストの営業LINEにはいくつかのパターンがあり、それぞれにタイプや目的が異なります。
シンプルな「お店に来て」「同伴して」
最も多い営業LINEが、「お店に来て」「デートしてからお店に行こう」など来店や同伴を目的とした内容です。
何でもない日常会話から始まり、お店に来てもらうようにお願いされます。
(対処法)行く気があるなら行く、行けない時は次回につなげる
もしお店に行く気があるのであれば、お店に行ったり、同伴に応じるのが一番。
ただ、お金がなかったり都合が悪い場合などは、はっきりと断りましょう。
ホストにも角が立ちませんし、関係が気まずくなる心配もありません。
ひたすら挨拶を送ってくる
ホストの中には、「おはようございます」「お疲れ様です」など、挨拶ばかりの内容のLINEを送ってくる人もいます。
ひたすら挨拶を送ってくるのは、冷たかったり素っ気ない…というよりも、営業LINEに慣れていない可能性が高いでしょう。
でも繋ぎとめておきたいから、挨拶ばかりになってしまうのかもしれません。
(対処法)自分から話題を振ってみる
営業LINEであれば、本来はホスト自身からいろいろな話題を振ってくるもの。
しかしホストから何も言ってこないのであれば、自分から話題を振ってみましょう。
ただし話題を振っても乗ってこない場合は、元々脈無しの可能性があります。
自撮りを送ってくる
自分の顔を覚えてもらうために、頻繁に自撮りを送ってくるホストもいます。
これはあくまでも営業方法の一つであり、どの女性にも送っている場合がほとんど。
自分だけに送っている、などと勘違いしてはいけません。
(対処法)他の子が褒めなさそうな部分を褒める
多くの場合は顔や服を褒めるものですが、他の人が褒めないような部分を褒めるのがおすすめ。
例えば、自撮りを撮影場所について言及したり、アクセサリーや靴など服以外の物について褒めてみましょう。
他の人とは異なる返信を心がけてみると、印象にも残してもらえます。
悩みや自分の過去を相談してくる
悩みや自分の過去など、相談ごとを持ちかけて同情を引いてお店に来てもらうように誘うパターン。
愚痴を言われたりメソメソしてくるタイプが苦手な場合には、きっぱりと連絡を断ってしまうのがベストでしょう。
(対処法)「店で聞くわ!」と男気を見せる
同情を引いてお店に来させようとするタイプのホストは、ほとんどが長くて面倒くさい内容のLINEを送ってきます。
ホストからの好感度が上がるのはもちろん、めんどくさいLINEで無駄に時間を消費する必要もありません。
本カノさんに聞いた!ホストに好かれるLINEテク10選
それでは、ホストに好かれるためにはどのようなLINEを送るのがいいのでしょうか?
今回では、本カノさんに聞いた、ホストに好かれるLINEのテクニック10選をご紹介します。
❶ LINEですべてを話さない
LINEで会話をするのは、あくまでも話の一部分だけにしましょう。
LINE上では、自分のすべてを見せないようにするのが重要です。
❷ お店でLINEと同じ内容を話さない
「LINEではすべてを話さない」に加えて、お店ではLINEと同じ内容を話し続けないように注意しましょう。
すでにLINEで話した内容について、さらに深く話すのであれば問題ありません。
しかし全く同じ内容をお店でも繰り返されるのは、ホストにとって苦痛であり、疲れさせるだけです。
❸ 追いLINEは控えて「余裕」を見せる
ホストからLINEの返信が来ないからと言って、「追いLINE」をするのは控えましょう。
返信がなかなか来ないと不安になってしまい、つい追いLINEを送ってしまう人もいます。
つまり、良い客どまりになるだけです。
自分がホストを転がす立場になることを意識して、追いLINEは控えて余裕を見せましょう。
普段は余裕がある態度を見せておいて、たまに追いLINEを送ると効果抜群です◎
❹ お礼のLINEは素早く、丁寧に送る
お礼のLINEは早めに、かつ、丁寧に送りましょう。
自分のしっかりしている部分や素直な部分をアピールするのは、とても重要なポイントです。
❺ メンケアは極力自分で!どうしようもない時だけ「頼る」
「面倒くさい女」にならないようにするためにも、メンタルケアはできる限り自分でしましょう。
どうしようもない時だけ、担当ホストに頼るようにしてください。
もしメンケアが自分で出来ないのであれば、他のお店で「サブ担」を作るのも一つの手段です。
❻ 担当と同じスタンプを使ってみる
LINEのやり取りの中で、担当ホストと同じスタンプを使ってみましょう。
これは、自分と同じような仕草や行動を行う相手に好感を抱く「ミラーリング効果」という心理がを狙ったものです。
また、スタンプの購入が新たな話題にもなって、マンネリも防げます♪
❼ 返しようがないLINEを送らない(ポエムや長文はNG)
LINEは、相手が返信しやすい内容かどうかを常に考えて送りましょう。
例えば愚痴ばかりの内容では、相手もどう返したらいいのかわかりません。
愚痴を送る場合には「愚痴ばかりでごめんね」「聞いてくれてありがとう」など一言入れると、担当ホストも返信しやすくなりますよ。
❽ 頻繁な未読・既読無視やブロックはめんどくさいだけ
「未読」や「既読無視」など、LINEを返さない駆け引きには注意しましょう。
未読無視や既読無視を連発しすぎると、ただの「面倒くさい女」になってしまうだけです。
担当ホストが子供っぽいタイプの場合は、無視合戦になってしまい喧嘩に発展する可能性もあります。
❾ 返信がない時は1日待ってみる
「未読」や「既読無視」をされた場合は、まずは1日待ってみましょう。
ホストはわざと無視するというよりも、酔いつぶれて返信ができないという可能性が高いからです。
返信がないからと言って、追いLINEはしてはいけません。
しばらく待って大人の余裕を見せて、ホストの手玉に取られないようにしましょう。
❿ LINEのやりとりにメリハリをつける
ダラダラとLINEのやり取りをするのは止めて、メリハリをつけましょう。
たしかにダラダラ続くLINEは繋がっている感じがあって、幸せだと思えるかもしれません。
しかし、ホスト側から見れば「面倒くさい」と思われる可能性もあります。
「もう寝るね」「今から出かけるから」など、会話をバッサリと切ってメリハリがあるやり取りをしましょう。
担当ホストに脈あり?脈なし?LINEで見極める方法
最後に、普段のLINEの内容から担当ホストに脈があるかないかを判断するポイントをご紹介します。
ただ、前提として大切なのは担当ホストにしっかりとお金を使っているかどうかです。
お金を使わなければ、恋愛どころかお客様としてスタートラインに立てないことを覚えておきましょう。
【脈なし】LINEの文章がテンプレート
来店や同伴を誘ってくるLINEの文章がテンプレートの場合。
この場合は、仕事ができないホスト、または脈なしの可能性が高いといえます。
【脈なし】お店に行く連絡に反応が薄い
お店に行くことを伝えた際に反応が薄いホストは、脈なしの可能性が高いかもしれません。
【脈なし】出稼ぎ中にメンケアのLINEをくれない
担当ホストに使う、お金を稼ぐための出稼ぎ。
その出稼ぎ前に見送りがなかったり、出稼ぎ中にメンケアのLINEをくれないホストは脈なしかもしれません。
【脈あり】お誕生日のお祝いLINEがしっかり届く
自分から催促しなくてもお祝いのLINEをくれる場合。
特に、日付の変更と同時にLINEをくれる場合は脈ありの可能性が高いでしょう。
ただ、男性は記念日に無頓着の人が多いものです。
LINEが遅れて届いたとしても、脈がないとは言えないので安心してください。
【脈あり】店休日でも返信が早い
お店が休日であってもLINEの返信をしてくれる場合は、脈ありの可能性が高いでしょう。
逆に、お店の定休日にLINEの返信がない場合は、まだお客様としか見られていない可能性が高いと言えます。
【脈あり】「お話ししよ」で電話をくれる
「お話しよう」とLINEを送ってみて電話をくれる場合は、脈ありの可能性が高いでしょう。
LINEのやり取りのみで会話を済ませている場合は、まだまだ本命の可能性は低いかもしれません。
【脈あり】担当から構ってLINEや追いLINEが届く
担当から「構ってLINE」や「追いLINE」が届き、さらにお店へのお誘いがない場合は、脈ありの可能性が高いでしょう。
まとめ
「営業LINE」とは、ホストがお客様を増やすために送るLINEのこと。
リピートするつもりがあるのであれば、主導権を自分が握った上で返信をするのがおすすめです。
ただしあまりに依存してしまうと、担当の手玉に取られてしまう可能性があるので注意が必要です。
常に余裕を見せながらの対応を心がけましょう。
担当ホストに好かれるためのLINEテクは次のとおり。
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