【保存版】ホストクラブの面接必勝法!持ち物・服装・聞かれる内容・当日の流れまで

ホストクラブの面接必勝法!持ち物・服装・聞かれる内容・当日の流れまで

ホストになるには、お店での面接を突破する必要があります。

しかしはじめてホストになる人からすると、気になることはたくさんありますよね。

僕もどんなことを聞かれるんだろう?とか顔採用なのか?不採用になる基準は?とか、いろいろ不安だったなぁ…。

そこで今回は、ホストの面接で気になる質問内容や採用基準など、面接必勝法を詳しく解説!

必要な持ち物や服装、失敗しないホストクラブの選び方もあわせて紹介します。

気になる方はぜひご覧になってください!

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【全解説】ホストの面接必勝法5つ

ホストになるためには、面接に受かる必要があります。

しかし、残念ながら不採用になってしまうケースも少なくありません。

そこで今回は、ホストの面接に採用されるための必勝法5つをご紹介します!

❶身だしなみに気をつけよう

身だしなみに気をつけよう

ホストクラブの面接は、お店から服装指定されなければ私服でも問題ありません。

最近では、スーツより私服で営業するホストクラブのが多いもんねっ

ただし、清潔感のある格好をしていくことは意識しましょう。

よれよれの服で面接に訪れたり、体が臭うという場合は論外。

人前に出て接客する仕事で、清潔感がない人はまず受かりません。

必ず、清潔であるかどうかを面接前にチェックしてくださいね!

❷丁寧な言葉遣いで話す

丁寧な言葉遣いで話す

お客様に不快感を与えないためにも、丁寧な言葉遣いは必須です。

最低限敬語は話せるようにしておきましょう。

敬語でも乱暴に感じる口調、タメ口なんてもってのほかです。

初対面の人に不快感を与えない話し方を意識してくださいね。

❸礼儀正しく接する

礼儀正しく接する

部屋に入る時に挨拶をしなかったり、面接中に足をくむなどは絶対にNG。

  • 挨拶をする
  • お礼を忘れない
  • まっすぐ目を見て話す

など、礼儀正しい態度を意識して面接を受けてくださいね。

❹自分に自信を持つ

自分に自信を持つ

ホストクラブでは、「ホスト」が商品です。

つまり自分が商品になるので、自分を売り込む必要があります。

面接の時にオドオドしていたり、姿勢が悪かったりなど自信がなさげだと「ホストに向いてなさそう」と思われてしまいます。

自信がなくてもそう見せないよう、姿勢を正しくまっすぐ目を見て話しましょう。

それだけで自信のなさを隠せますよ!

❺自分なりにオシャレを意識する

自分なりにオシャレを意識する

ホストは男をウリにしているため、ある程度見た目が良い必要があります。

顔に自信がなくても、服装や髪型など自分なりのオシャレをして面接に挑みましょう。

少なくとも、サンダルやジャージなど普段着で行かないよう注意!

ホストクラブの面接で不採用になる基準

まず初めに、ホストクラブの面接で落とされることはないという噂は嘘であることを覚えておきましょう。

面接がある以上、不採用にされることもあるよ。
不採用になる理由は主に以下のとおり。

不採用になる主な理由

  1. 18歳未満である
  2. お店のレベルに合わない
  3. コミュニケーションが上手ではない
    ★タップで説明にジャンプ!

それぞれについて以下で詳しく説明するので、ぜひチェックしてくださいね。

❶18歳未満は絶対にホストになれない

大前提として、18歳未満はホストクラブでは働けません。

応募しても絶対に落とされるよ!
仮に採用されても違法なお店だから絶対に入店しないでね。
あと18歳以上でも、20歳未満は不採用としているお店も多いよね。

年齢を把握するためにも、面接時には必ず身分証明書の提示を求められます。

必ず自分の年齢が分かる身分証明証を持って行ってくださいね。

有効な身分証明書の例は、以下から確認してください。

❷ホストクラブに合わないと思われたら落とされる

ホストクラブに合わないと判断された場合、不採用となります。

例えば、イケメンを揃えているホストクラブの場合、
顔面偏差値が低いと即不採用って感じだね!
とはいえ、顔は整形で変えられるから、よほど競争率の高いホストクラブでなければ重要視されないよ!

その他、合わないと判断される可能性があるのは以下の通り。

  • 行儀が悪い
  • 礼儀がなっていない
  • 愛想がない
  • 所属ホストより平均年齢層が10歳近く高い など

❸コミュニケーションが上手ではない

ホストはコミュニケーション術が大切な職業。

そのため、コミュニケーションができないホストは不採用にされる場合もあります。

とはいえ、人見知りでも必ず落とされるわけではありません。

誰もが最初からお喋り上手なわけではないので、ホストになって上達させる!というやる気があれば採用される可能性もあります。

顔はブサイクでも受かる可能性大!

実は、ホストの面接で「ブサイクだから」という理由で落とされるケースは稀です。

ホストクラブでは専属の美容院やエステサロンなどが存在することも多くあり、外見は変えることができます。

それに、今どきは美容整形も珍しくありません。

顔に自信がなくても合格できる可能性は十分にあります!

ホストクラブの面接時に必要な持ち物

ホストクラブの面接時は、年齢と顔が分かる「身分証明書」が必須です。

違う人の身分証明書でないことが分かるよう、顔付き身分証明書を持って行ってね!

顔付き身分証明書の例は以下の通り。

  • パスポート
  • 顔写真付き学生証
  • 住民基本台帳カード
  • 運転免許証

ちなみに履歴書の提出は、ほとんどのお店で必要はありません。

ただし、必要なお店もあるので、面接前にホストクラブの採用担当者に確認しておきましょう!

ホストクラブの面接で聞かれる内容

ホストの面接で聞かれる主な内容は以下の通り。

  • ホストになりたいと思った志望動機
  • 過去にホストの経験をしたことがあるか
  • お酒は飲めるかどうか
  • どんなホストになってどんな未来を目指しているか
  • 働き始める日にち
  • 源氏名をどうしたいか
  • 寮は利用するかどうか

また、将来の夢やビジョンも聞かれる可能性が高いもの。

ホストのお仕事は志が高くハングリー精神が問われます。

いくら稼ぎたいのか、どんなホストになりたいのかなど自分なりのビジョンを持って面接には臨んでくださいね!

トラブルを防ぐために逆質問もまとめておこう

ホストクラブに入店後、

  • 給料が予想以上に低かった
  • 仕事内容が予想以上に大変だった
  • ホスト同士の争いが大変

などギャップに苦しめられないよう、逆質問も準備しておけると安心です。

また、最低限下記の項目は必ず確認してね!
  • 仕事内容
  • 給料システム(基本給、保証制度、支払い方法など)
  • ペナルティや諸経費(遅刻欠勤、ノルマ、諸雑費など)
  • お店の雰囲気や服装
  • 定休日や就業時間など

採用後に条件が違うなどのトラブルを未然に防ぐためにも、必ず確認しておきましょう。

ホストクラブの面接の流れ

ホストクラブでの面接の流れを簡単に見ていきましょう。

  • STEP1
    面接開始
    採用担当者に事前に指定された場所に行き、面接を開始します。
  • STEP2
    身分証の提示
    まずは身分証明書を提示し、18歳未満ではないかを確認します。
  • STEP3
    質疑応答
    質疑応答です。ホストクラブに合う人物かどうか判断されます。
  • STEP4
    逆質問
    逆質問をして双方の認識を一致させます。
  • STEP5
    体験入店
    実際にホストの仕事を体験します。お店・ホスト同士の雰囲気や客層、仕事内容から働けそうかどうか判断してください。
  • STEP6
    合否の連絡
    体験入店が終わったら帰宅です。後日採用担当者から合否の連絡がきます。

昼職の面接の流れとほとんど違いはありません。

違うのは体験入店をすることぐらいだね!

体験入店でホストの仕事内容を把握しよう!

面接を行った後は、ほとんどの場合体験入店があります。

体験入店とは、実際に接客をして、自分が「ホストの仕事をこなせそうか?」お店側が「働いてもらって問題なさそうか」を判断するシステムです。

仕事に関しては、先輩ホストが一緒に席について教えてくれます。

体験入店当日からお客様と2人きりになることはないので、安心してくださいね。

ちなみに体験入店は、5,000円~20,000円くらいの給料が貰えるんだ!
金額はお店によって違うよ。

失敗しないホストクラブの選び方

ホストクラブ業界は上下関係が厳しい世界。

なるべく自分が過ごしやすく安全なお店を選ぶためにも、面接や体験入店で以下のポイントを確認しておきましょう。

ホストクラブの選び方

  • 大手グループに所属しているか
  • 歩合率は高いか
  • お店・ホストの雰囲気がギスギスしていないか
  • 客入りはいいか
  • お客様やホストの評判はどうか
とくに大手グループであることは重要!

大きな集団になっただけあって、その分過ごしやすい環境だということです。

迷ったら大手グループに所属しているホストクラブに面接に行ってくださいね。

まとめ

ホストクラブといえど、面接がある以上不採用になる可能性もあります。

行きたいホストクラブに採用されるよう、以下のポイントを抑えて面接に挑んでねっ

自分が商品になるホストという職業は、相手を不快にさせない言動や見た目が必要です。

面接の時も面接官がお客様と思って丁寧に接してくださいね。

なお、面接の後は体験入店があります。

体験入店を通して、ホストやお店の雰囲気・客層などをチェックし自分にあったお店かどうか改めて確認しましょう。

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この記事の著者

マヒロ 福井から大阪にでて8年間ホストとして働いた実績あり。
現在もホストとして働く仲間たちから得た情報やインタビュー内容をもとに女性にも男性にも役立つホスト業界の情報をお届けします!